7月10日(日)東松島市野蒜築にある防災体験型宿泊施設KIBOTCHAにて7月例会「災害から学ぶ3術~守・生・助」を開催致しました。
本例会では会場を新たに東松島市の防災施設KIBOTCHAを利用し、いつ起こるかわからない自然災害に見舞われた際に、率先して行動できる知識を身に着ける為、「守る術・生きる術・助ける術」の3種を学びました。
特に「助ける術」では実際に施設を利用した体験型としてロープワーク・簡易担架を行い、日常生活では触れられない経験と学びがありました。
また、本例会では同時に次年度の理事を決定する「公選理事選挙」が開催され、厳正なる投票の結果やる気溢れる10人の次年度理事が選出されました。
最後に、本例会で利用させて頂きましたKIBOTCHAは東日本大震災にて被災した旧野蒜小学校を改修してできた施設であり、災害の記憶を知り、且つ大人も子供も楽しく防災教育を受けられる施設となっています。
日帰りも宿泊も気軽に利用できますので、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
ご参加頂きましたメンバーの皆様、ありがとうございました。